順番が逆になるのですが、今回は7.1chサラウンド環境の作成です。
写真の日付を確認したら2019年3月・・・一年以上放置して書いていませんでしたw
まずはスピーカーを沢山用意しなければなりません。

なのでダイソーの300円スピーカーを買ってきました。
USB電源の3Wスピーカーですが、このスピーカーはもう売っていませんw
当時は300円スピーカーがどんなものなのかお試しで購入したので2つしか買っていません。
あと延長コードも買っています。
ちなみに防磁処理されていないので

金属がスピーカーに張り付きます。
磁気カードとかは近づけないで下さい。

スピーカーのケーブルの長さが約55cmなので、両サイドに配置するには長さが足りません。

なのでいつも通り分解します。
普通に背面の4本のネジを外すとカバーが外れます。

ネジが小さいので精密ドライバーが必要になります。

スピーカーの線を外そうと半田を溶かそうと思ったのですが、なかなか半田が溶けなかったので・・・

先の真ん中を切りましたw

あとは普通に延長用に用意した電線を半田付けして

はいこれで延長出来ました。

マザーボードが7.1ch対応だったのでとりあえず6chで試してみました。
マザーボードが対応してなかったらサウンドカードを買う必要があります。

マザーボードには延長コードで接続して、そこからスピーカーに接続します。
7.1chスピーカーを使う時だけこんな感じで接続します。

USBスピーカーの電源は、電源アダプター付きUSBハブから取ります。
これでちょっと6chでDBDを試してみた結果・・・全然使える事が分かったので、

センター用のスピーカーも追加購入しましたw

スピーカーセットを3つ購入して900円(税別)って安いですよねw

ちなみにこのスピーカーの箱は、ケーブル入れにしています。

これで7.1chサラウンド環境が整いました。

もうどれがどれだか分からなくなるので、ちゃんと名前を書いておきます。
7.1chサラウンドでDBDをプレイすると、
ハントレスの鼻歌がどの方向から聞こえてくるか分かるようになるので、鼻歌でキラーの場所を特定出来るようになります
(修正されて両サイドの両方のスピーカーから常に聞こえるようになりました)。
あとBGMやシステム音(スキルチェックとかの音)が前方のスピーカーから流れてくるので

このスピーカーの音量を絞る事で、BGMをほぼ聞こえないように出来ます
(これも修正されて両サイドのスピーカーからもBGMが流れるようになりました)。
サバイバーで負傷中やキラーでチェイス中とかBGMが煩くて邪魔だったので、このスピーカーの音量を絞ってました。
代わりにセンターと両サイドのスピーカーで補っていました。
ただキラーの心音もこのスピーカーから流れてくるので、サバイバー側は絞りすぎると心音が聞こえなくなります。
7.1chスピーカーを使っていると地下室にいる時に、上でヒルビリーがチェーンソーダッシュした時に、
ヒルビリーがどこからどこへ走って行ったかが耳だけで把握出来るようになります。
足音の大きいキラー(レイス)やマスクから漏れる吐息の音量が大きいキラー(マイケルとか)は、どこからやってくるのかを音で把握する事が出来ます。
足音も吐息も小さいゴーストフェイスも足音が聞き取り易くなります、サバイバーの足音に似ているので味方かと思ったらゴーストフェイスだった事がありますw
キラーでプレイしている場合もサバイバーがどっち方向に逃げたかを音で判断出来るようになります。
それから300円スピーカーが小さくて貧相で低音があまり出ないので、イコライザーを使わなくてもこのスピーカーを使うだけで低音域を減衰出来ます。

使用しない時はAmazonダンボールに収納して片付けています。

後日ダンボールに穴を空けてまとめて見ましたw
更に後日、

センター用のスピーカーを常時デスクを上に配置出来るようにしたらいい感じの隙間が出来ました。

巻き取れるタイプのケーブルを分解して

中央にネジがあるので、ネジを外すと分解できます。

プラスチックに穴を空けて、超音波カッターが無いのでハンダゴテの熱で溶かしましたw

鉛筆で拡張して

邪魔だったケーブルをまとめました。

PC裏の配線もデスク上もキレイにまとまりました。
なんで今さらこんな記事を書いたかと言うと・・・
DBDはとっくに引退したからですw
7.1chで全方向からの音を識別出来るようになると世界が変わって、このクソゲーが若干楽しくなりますw
まぁ7.1chに慣れると結局クソゲーに戻ってしまうんですけどw