UE4である作品を作成する為に3Dモデルを自作する必要があったので、Blenderを使い始めました。

Blenderを選んだ理由は・・・
fbx形式でエクスポート出来る事と、フリーソフトである事だけですw
今まで3DCGツールは学生の頃から使っていたShadeシリーズとLightWaveをちょっと触った事があるだけで、
最近まで使っていたのはShadeシリーズだけでした。
もう学生じゃないので、3DCGが本職じゃない私がLightWaveを学割無しで購入するのはコスト面でキツイですからね。
一番良いのはAutodeskのMayaを使う事ですけどMayaも高価ですからね、学生ならタダで使えるんですけど・・・
ちなみにShadeでのモデリングは海外の3DCGツールと違ってポリゴンメッシュじゃないんですよね。
一応、ポリゴンメッシュに変換は出来ますけど・・・
初めてモデリング出来る3DCGツールに触れたのがShadeでだったんですよね。
中学の時の友達に進められて国産の3DCGツールで未だ英語がさっぱり分からなかった私には一番良かったんでしょうけど、
後々の事を考えたらShadeで3Dモデリングを勉強したのは非常にマズかったり・・・
という事でShadeでの経験は全て捨ててBlenderで一から勉強し直しです。
で、触って見た結果・・・
操作が独特過ぎてちょっとした事をする事さえままなりませんでしたw
例えばモデリング中のメッシュを違う角度から見ようとしても、現在のビューのカメラを動かす方法が分からなかったり・・・
更に
右クリックで選択という変わった操作方法・・・
オプションで左クリック選択に変更出来るみたいですけど、なんらかの理由があって右クリック選択が最適なツールだと思うので、Blender初心者の私がオプションでカスタマイズすると勉強の障害になる可能性があるので、デフォルト操作のままで勉強を進めています。
ビューのカメラの動かし方が分からず、うっかり左クリックしてピボットポイントが変わってしまったり・・・
Shadeの時の癖でスペースキーを押しながら操作してみたり・・・
ついうっかりUE4での操作をしてしまったり・・・
3D関連のソフトを複数経験しているとBlenderの操作が独特過ぎて本当に混乱します。
結局、
マウスのセンターボタンを押しながらでカメラ操作が出来ました。
勿論、グーグル検索で調べたり公式のリファレンスを見たりしましたよ・・・それでもカメラ移動の操作が見当たらなかったんですよw
機能が多すぎて、簡単な操作を調べる事が難しいです。
・・・一冊だけBlenderの教本を購入した方が良さそうです。
でもモデリングはポリゴンメッシュなのでやり易いです。
ひたすら使って体に覚えさせて慣れるしか無いですね。
あと↑は海外のチュートリアル動画ですが、難しい単語を使わず活舌も良くて、ネイティブによくある単語を繋げて一気に発音するような非常に聞き取りにくい話し方じゃなくて、単語毎にインターバルをおいて話しているので日本人でも聞き取り易いです。
でも、Blenderの基本的な操作自体ままならない私には基本的な操作をまず勉強しなければですw
とりあえずUE4用のオブジェクトを作成するだけで総ポリゴン数が膨大になる事は無いので、OpenGLのビデオカード無しのPCの低消費電力PCでBlenderを使っています。
今では安くなった低消費電力のQuadro2000くらい積んでもいいのですが、Blenderでガチなものを作るわけじゃないのでIntelHDGraphics2000で十分ですw
Quadro2000やQuadro600は低消費電力ですけど、グラフィックボードを搭載しただけで消費電力が増えますからね。