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マルチモニターでマウスカーソルが縁で引っかかる現象

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マルチモニターでマウスカーソルが縁で引っかかる現象が発生。
monitor_stuck3.jpg
今まで発生しなかったのに、モニター環境を変えたら発生するようになりました。
理由は単純で、
monitor_stuck3.jpg
ディスプレイ設定の配置で、モニター間に隙間が生じているとモニターの縁で引っかかりが発生するものでした。

monitor_stuck3.jpg
このように位置調整して、モニターを密着させるように配置すると直ります。

ちなみに突如発生した理由は、
2番と1番はディスプレイポート接続しているのですが、
普段は1番の4Kモニターは使用していないので切断した状態で、
4Kモニターを使用する時に接続設定に変更するのですが、
接続した時にディスプレイポートで接続しているモニターは配置が少しズレてしまう現象が発生するからでした。
何故位置ズレするのかは分かりません。

なので、4Kモニターを接続した後に配置がズレてマウスカーソルの引っかかりが発生していたみたいです。
ディスプレイポートだけは仕様が特殊なのでこういう事も発生してしまうんですね。

というかQHD(2K)モニターの縦置きが超絶便利です。
フリッカーフリーの2Kモニターが安く手に入るなら欲しいくらいです。

新品で購入すると激安4Kモニターと大差無いから、新品なら4Kモニターを購入しますけど、
リースアップ品で大量に売り出されている中古品なら2Kモニターの方が断然安いです。

QHD(2K)モニターを購入

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フルHD3枚と4Kモニターを使っていたのですが、一枚を縦置きにする為に3枚構成にして使用していました。
monitor_1.jpg
ただこの縦置きのモニターが古いTNパネルなので縦置きにすると視野角の問題で端が見え難い。
流石にTNパネルの見難さに疲れて来たので、IPSパネルのモニターを購入する事に。

フリッカーフリー対応していないIPS-LEDモニターが安く売り出されていたので購入しました。
monitor_1.jpg
あれ?なんかオカシイぞ?
フルHDのIPSモニターを購入したのですが、
QHD(2K)のIPSモニターも安く売り出されていたのでそれも購入してしまいました。
こちらも古いフリッカーフリー対応していないLEDバックライトなので目には良くないのですが、安かったのでついw

というかこのQHDパネルが何気に使えました。
2,560×1,440の解像度はフルHDの1.4倍程度ですが、この1.4倍のお陰で大体の情報はQHDパネル2枚に収まるようになりました。
Amazonの年初のセールで24インチのフルHDモニターが6000千円クポーンで1万3千円で売られていて購入するか悩んで、結局買わなかったのですが、その1.3万円で2Kモニター2枚とフルHDのIPSモニターを購入出来たので、結果的に買わなくて良かったw

monitor_1.jpg
QHDモニター2枚でだいたい表示させたい情報は収まるのですが、
それでも足りない時の為にフルHDモニターも接続しておいて、使う時だけ電源投入するようにしました。
なので4Kモニターは使わない事にw
4Kモニターはアンリアルエンジンで膨大なブループリントを弄る時に使います。
とりあえずメインは上下に並べたQHDモニター2枚になったので、視線移動は上下だけで済み横を向く必要が減ったので、首が楽になりました。
左側に配置したモニターを見ながらキーボード操作を長時間行うと、何気に首への負担が大きいですからね。

ちなみにQHDモニターはDELLの古いモニターなのですが、シャープネス調整が可能なので、100%表示で物理的に文字が小さくて見え難くてもシャープネス調整でエッジが強調されて文字が見え易くなるので、QHDモニターでプログラミングする人には良いかもしれません。
monitor_1.jpg
monitor_1.jpg

ただQHDモニターが安いのは古い中古相場の話であって、新品価格だと結構値が張ります。


新品なら数千円プラスで4Kモニターが買えるので、4Kモニターを購入した方が無難です。


PHILPISのQHDモニターなら2.5万円でありました。

DELLのUP3214Qtの修理

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AO 4407Aが届いたので液晶が切り替わらないモニターの修理をします。
A4407_Repair_14.jpg

ヒートガンを使わずにフラックスを塗ってハンダを盛って、交互に温めながらソルダーアシストで壊れたICを剥ぎ取ります。
A4407_Repair_14.jpg

IPAで綺麗に洗浄して
A4407_Repair_14.jpg

フラックスを塗布して新しいAO 4407Aをハンダ付けして完了。
A4407_Repair_14.jpg

これでT-CON基盤への電力供給されるようになるので、液晶が動作するようになる筈。
A4407_Repair_14.jpg
って、
なんじゃぁぁぁ~こりゃぁぁぁ~~~
故障部分を特定する為に何度もバラしていたせいでドライバーへのリボンケーブルが接触不良になったのかも?
A4407_Repair_14.jpg
エリアCがフリック、エリアDが青く変色しています。

31.5インチモニターなのでエリアA~Dに分かれていて、A~BとC~Dでソースドライバ基盤が分かれています。
A4407_Repair_14.jpg

エリアC~Dだけがおかしいのでソースドライバへのリボンケーブルが接触不良の可能性が高いので、
取り外してIPAで洗浄してコンタクトスプレーを塗布。
A4407_Repair_14.jpg

フリックが余計酷くなりましたorz
A4407_Repair_14.jpg

結局直らなかったので、T-CON基盤へのケーブルを取り外して
A4407_Repair_14.jpg
A4407_Repair_14.jpg

ブロアで拭いてコンタクトスプレーを塗布。
A4407_Repair_14.jpg

フリックが解消されて、エリアDが青色から赤色になりました。
A4407_Repair_14.jpg

ソースドライバ部分の接触不良では無くて、T-CON基盤への接触不良の可能性が高い事が分かったので、もう一つのケーブルも取り外してコンタクトスプレーを塗布。
A4407_Repair_14.jpg

ようやく4Kモニターが治りました。
と思ったのもつかの間、何度も電源をON/OFFを繰り返していたせいか、この後電源自体が入らなくなりましたorz
今度は電源基盤側の部品が壊れたのかも?
またバラして検査する必要が出てきてやる気が無くなってしまったのでまた今度にしますorz

4Kモニターを接続してからGW2283が異常動作

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何故かモニターが異常に安かった時期に新品購入したGW2283が異常動作するようになりました。
GW2283_Noise1.jpg
GW2283_Noise1.jpg
PC起動時や再起動時に稀にこんな状態になります。
この症状が出始めたのは4Kモニターを導入してからです・・・
4KモニターはDisplayPort接続で、DisplayPortはHDMIやDVIやD-subとは動作仕様が違うので色々と影響が出てしまうのかな?
と思いかけたのですが、4Kモニターの電源が入っていない状態でも発生したので関係無いでしょう。

あとは4Kモニター導入時に色々と接続を変えたので、もしかしたらHDMIケーブルが悪いのかも?
と思って安物のHDMIケーブルじゃなくて、
高いHDMIケーブルに変更したら
異常動作はしなくなりました。


ちなみにその古いHDMIケーブルはNECの古いモニターで使用していますが、
NECのモニターの方では異常動作は発生しませんでした。
Benqの方は色んな機能が搭載されているモニターなので、きっとデリケートなんですね。
逆に古いモニターはフリッカー対策していない目に悪いモニターですけど、デリケートじゃない分公差範囲が広くて、
ライフルで例えたらAK-47みたいなものですね(逆に分かり難いw)。

ASUS PB287Q(4K TNパネル)

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ASUSの4Kモニター PB287Qを購入しました。
TNパネルの訳有りジャンク品で割引クーポン使用して送料込みで4900円でした。
TNパネルのジャンク品4Kモニターは5千円前後で入手可能なので狙い目です。

ちなみに4K表示はDP1.2で60Hz、HDMI1.4で30Hzまでです。

ASUS_PB287Q_19.jpg
訳有りの理由は垂直線が入ってしまっている事。
この手の不具合はソースドライバーのCOFの接触不良の可能性が高いので修理可能の確率が高いので、安く入手出来たのはラッキーでした。

ASUS_PB287Q_19.jpg
垂直線は真っ暗な画面では目立ちますが、普通に使用している時は余り気にならないのでこのまま使っても別に良いレベルです。
それにしても4K解像度でUE4を使用すると快適です。
UE4はブループリントと各エディターウインドウが沢山立ち上がるので、頻繁に画面を切り替えるのが地味に時間のロスです。
4K解像度で画面切り替えが不要になったので本当に快適になりました。

ASUS_PB287Q_19.jpg
ただ白背景だと文字が白飛びして見え難いです。
TNパネルだからというのもあるかもしれませんが、真正面で10°くらい下の角度から見ないと白背景の文字は見え難いです。
写真では分かり難いのですが、肉眼で見るとかなり白飛びしています。
ちなみにモニター輝度は最低にしています。

ASUS_PB287Q_19.jpg
BenqのIPSパネルを使用しているGW2283と比べると・・・写真ではあまり変わらないように見えますが、肉眼で見ると白飛びしています。
GW2283のモニターが黄ばんで見えるのは色温度調整で青色を抑えているからです。
PB287Qのモニターも同じくらい色温度調整で同じくらい青色を抑えているのですが、GW2283の方が相対的に黄色に見えるという事はやっぱり気のせいじゃないという事ですね。

ASUS_PB287Q_19.jpg
ちなみにNECのTNパネルを使用しているAS223WMですが、こちらは文字が見難いという事はありません。
カメラ越しに見ると分かるのですが、走査線っぽいもの(実際は走査線では無くLEDのPWM調光によるフリッカー)がかなり見えます。

PB287QとGW2283はフリッカーフリー技術(DC調光)が採用されているのでカメラ越しでもフリッカーが見えません。
フリッカー対策されていないLEDバックライトモニターで輝度100%未満で使用している人は、フリッカーで目が疲労するみたいなのでで要注意。
かと言って輝度100%は別の要因で目が疲労しますけど。

古いモニターでレースゲームをプレイすると異様に目が疲れるのは、目に見えないレベルのチラツキが原因かも?

あと気になったのはダークの背景にポップアップメニューを表示すると、
ポップアップメニューの左半分が暗くなる事。
ASUS_PB287Q_19.jpg
これが通常時。

ASUS_PB287Q_19.jpg
ポップアップメニューを表示すると、ポップアップメニューを含んだ左側全体が若干暗くなります。
中古品だからかもしれないので、新品でも同じ現象が起きるのかは不明です。
メニュー表示する度に暗くなったり明るくなったりするので、かなり気になります。

ASUS_PB287Q_19.jpg
アップにしたらちょっと分かり難いかもしれませんが、肉眼では境目がハッキリ見えます。

ASUS_PB287Q_19.jpg
モニタースタンドは昇降・回転機能付きです。

ASUS_PB287Q_19.jpg
このスタンドの良い所は、DELLみたいに専用設計では無く汎用的な形状でVESA対応という事です。
要するにこのスタンドは加工不要で他モニターにも使えるという事です。

これから分解してCOFの接触不良を直したい。
ASUS_PB287Q_19.jpg
ベゼルのあるタイプなので液晶パネル面を上にして、ベゼルを外す必要があります。

ASUS_PB287Q_19.jpg
外周を見回したのですが、ベゼルに隙間が全く有りません。
ASUSのロゴがある所にわずかに隙間を見つけたので

ASUS_PB287Q_19.jpg
精密ドライバーを挿し込んで隙間を広げて

ASUS_PB287Q_19.jpg
マイナスドライバーを挿し込みます。

ASUS_PB287Q_19.jpg
なかなか爪が外れず苦戦してベゼルがボロボロに

ASUS_PB287Q_19.jpg
モニターの下側は裏側に何があるか分からないので、ベゼル左上に穴を開けてベゼルを持ち上げる為の隙間を作ります。

ASUS_PB287Q_19.jpg
この穴にドライバーを挿し込んで持ち上げればベゼルに隙間が出来ます。

ASUS_PB287Q_19.jpg
結局、爪が外れずベゼルは取り外せませんでした。
分解して修理しないと使えないという状態のモニターじゃないので無理しないで諦めました。

海外でASUSのモニターを分解している人の動画を見たら、
液晶パネル側からヘラを入れて内側を持ち上げて爪をバキバキ外していたので、爪は内側にあるのかもしれません。
ただ液晶パネル側から外そうとすると、液晶パネルを傷つけて破壊してしまう可能性があるので敬遠しました。





モニター側で輝度調整や色温度調整したり色々やっても白飛びしていたので、OS側でガンマ調整を行ったら良い感じになりました。
Asus_Color.jpg

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